迷ったらコレ!持ち歩きたくなるタブレットの選び方

タブレット製品それぞれの特徴

主流となっているApple(iPad)、Google(Androidタブレット)、Microsoft(Windowsタブレット・VivoTab note 8)を対象に、重要な使い勝手の面での違いを説明します。



iPad miniのiOSは、もともとAppleの得意分野ということで、分かりやすさについてはリードしているでしょう。iPadはいろいろな用途に使えますし、周辺機器も多く、かなりの範囲の要望を満たしてくれると思います。



Android OSの代表となるGoogle ・Nexus 7もかなり洗練されており、iPadとの差もかなり僅かでしかありません。ただ、iPadはAppleが想定した範囲内で使うというものになっているのに対して、Nexus 7は、ユーザーが好みでカスタマイズできる部分を残しているのが大きく違います。こうした点は、いろいろなバリエーションを生んでいく要因にもなるのですが、ユーザーに選択の余地が与えられていることは歓迎できます。こうした部分が好きだと感じる人も多いと思います。



VivoTab note 8は、Windows 8からのタッチ操作によってWindowsがタブレットらしさを得たことを示すタブレットです。ただベースがWindowsパソコンなので、それを気付かせる部分が結構残っています。まだまだ雑多な印象もあるのですが、こうした部分がうまく機能すれば、パソコンの汎用性も持つタブレットとして、存在価値は高まってくると思います。



要はいろいろ製品による特徴があるということで、各自がどのようにタブレットを利用したいのかによって、選択結果が変わってくることになると思います。